ここ近年のコロナウイルス蔓延によって、在宅ワークがどんどん普及してきました。
在宅ワークには、どんなメリット・デメリットがあるのか知りたい方は非常に多いですよね。
在宅ワークって実際に楽なの?
在宅ワークのメリットってサボれることじゃないの?
今回はこのように悩んでいる君たちのためにこの記事を書いたよっ!!
在宅ワークのメリットを押さえれば、今よりも快適に仕事をしながら、プライベートの充実を図ることができます。
この記事を読むことで、今よりも快適な働き方が見つかるかもしれません。
記事内で扱う内容は、会社員で在宅ワークをしている方には当てはまりにくいですが、
会社員の方でも副業としても取り組みたい方向けの内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
在宅ワークの2つの働き方
在宅ワークには2つの働き方があります。
- 雇用型在宅ワーク
- 自営型在宅ワーク
両方在宅ワークですが、雇用関係が異なっているので注意です。
雇用型在宅ワーク
雇用型在宅ワークは、会社と雇用関係を結んで在宅で仕事をする働き方です。
雇用型の場合、会社の許可がないと在宅ワークすることはできません。
雇用型のメリットは、仕事にかかるインターネットの通信料や仕事に関係する備品の購入費用を負担してくれる場合があることです。
完全な在宅ワークだけでなく、週に1回出社や午前中だけ出社などさまざまな働き方を実現することもできます。
自営型在宅ワーク
自営型在宅ワークは、自分自身が事業主となって、企業と業務委託契約を結んで仕事をする働き方です。
自営型では、自分で仕事を探さないと仕事がないですし、仕事にかかる費用は自己負担となります。
しかし、自分で好きな仕事を選べますし、何よりスキルを身に着ければ、会社で働くよりも多くの報酬を手にすることが可能です。
在宅ワークのメリット
在宅ワークには、4つのメリットがあります。
在宅ワークのメリット
- 通勤時間がない
- 育児や介護と両立させやすい
- 勤務地の制限がない
- 自分のペースで仕事ができる
在宅ワークのメリットと言えば、「通勤しなくていい」と思われがちですが、実はそれ以外にもメリットがあります。今回は4つのメリットに絞ってお伝えします。
通勤時間がない
みなさんは、通勤にどれくらいの時間をかけていますか?
10分ぐらいの人から、1時間ぐらいの人までさまざまいると思います。
在宅ワークにすれば、通勤時間にかけていた時間を仕事に充てることができるので、仕事が早く片付いたり、別の仕事ができたりします。
自営型であれば、多くの量の仕事をこなせるので、収入が上がります。
「1日30分だからもったいないとは思わない。」と思う人は間違いです。
その時間に仕事をして、自分の好きな時間を増やすことができれば、幸福度は間違いなく上がります。
1年で240日働く日があるとしたら120時間が自分の好きなことをする時間が増えることになります。
育児や介護と両立させやすい
自営型在宅ワークの話になってしまいますが、基本的に業務時間は自分で決めることができます。
例えば、朝は子どもの準備で忙しいという主婦の方は、13時ぐらいから子どもが帰ってくる16時ぐらいまで仕事をすることも可能です。
子どもが急に体調を崩してしまっても、すぐに駆け付けて看病することができます。
実際に、私も在宅で働いているおかげで子どもに熱が出た時に看病することができました。
仕事よりも大切な家族に時間が使えるのは、在宅ワークの最大のメリットです。
勤務地の制限がない
会社に出社して働く場合、沖縄に住んでいれば東京の会社の仕事はできません。
しかし、在宅ワークであれば、東京の仕事でも海外の仕事でもすることが可能です。
どこにいても仕事が可能なので、職業選択の幅がとても広がります。
自分に最適な仕事や最適な仕事相手を見つけることも容易になるでしょう。
地方にいながら、東京の会社のお仕事をして、東京の賃金水準で給料をもらうことが可能です。
そのため、同じ仕事をしても地方だから安い給料しかもらえないということは避けられます。
自分のペースで仕事ができる
自営型在宅ワークですが、自分で仕事量・仕事相手・仕事時間を決めることができます。
仕事をしたくない時間は、しなくていいし、やりたいときにガッツリやることも可能です。
極端ですが、「週5日休みで残り2日働く」ようなこともできます。
自分に合った頻度・量で働くことができるのは在宅ワークならではの特徴です。
在宅ワークにも納品の期日があるので、最低限の縛りはありますが、会社で働くよりは自由です。
在宅ワークのデメリット
在宅ワークのデメリットは、次の通りです。
在宅ワークのデメリット
- オン/オフの切り替えが難しい
- コミュニケーション不足によるズレが生じる
- 自己管理に苦労する
- 運動不足になる
在宅ワークはメリットばかりかと言えば、そうではありません。
デメリットも押さえたうえで、自分がいいと思えば在宅ワークを選択していきましょう。
オン・オフの切り替えが難しい
在宅ワークの1番のデメリットは、オン・オフの切り替えが難しいことです。
オフィスに出社する場合は、オフィスに行けば仕事モードになり、家に帰ればプライベートモードにすればOKですよね。
しかし、在宅ワークだと仕事もプライベートも家の中で完結するので、切り替えが困難です。
オン・オフを切り替えるために私は、仕事場所を区切っています。
仕事をするスペースを作り、そのスペースでは仕事しかしません。
物理的に分けることで、自宅の中に仕事場とプライベート空間ができるので、会社に出社するときと同じ感覚になります。
コミュニケーション不足によるずれが生じる
在宅ワークの場合は、ほとんどがテキストベースのコミュニケーションです。
テキストベースのコミュニケーションは、誤解を生む可能性があります。
なぜなら、表情や温度感・細かいニュアンスが伝わらないからです。
ズレを生じさせないためには、伝わりやすい文章の作りこみ、不安な部分は聞き返すなどを徹底させましょう。
不安な部分を聞き返さずに仕事をやると、仕事が終わってからクレームに発展する場合もあるので、気をつけましょう。
自己管理に苦労する
在宅ワークでの一番の壁は、自分自身です。
自分自身を律することができないと仕事が進みません。
会社であれば、上司に怒られたり、同僚に励まされたりしながら仕事を進められますが、在宅ワークは孤独です。
自己管理に自信がない方には、在宅ワークは向いていないかもしれません。
納期から逆算して仕事を進めていける自信がある方は、在宅ワークにチャレンジしてみましょう。
今よりも楽しく快適に仕事ができるかもしれません。
運動不足になる
在宅ワークをしすぎると、家の中から一歩も出ない生活も可能です。
私も1週間のうち外に出る日が2日の時もありました。
そこで感じたことは、運動不足は健康に良くないことです。
私の場合は、パーソナルジムを契約し、身体を鍛え、食生活を学ぶことで健康を改善することができました。
健康生活の改善は、仕事の効率向上にも大きく貢献します。
初心者から始める筋トレや考え方、食事のレシピも発信していますので、ご興味がありましたらチェックしてみてください。
おすすめのクラウドソーシングサービス
在宅ワークをしたい方におすすめのサービスを紹介します。
自分で仕事を見つけるのって難しいんじゃないの?と感じている方にはとっておきの内容となっていますので、ぜひ読んでください。
おすすめのクラウドソーシングサービス
- クラウドワークス
- ビズシーク
クラウドワークス
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
登録者は470万人を超えています。
クラウドワークスを利用するのにかかる費用は一切なく、無料で仕事を受けることができます。
しかし、仕事を受けた場合にはその報酬から差し引く形でシステム利用料が発生します。
(クラウドワークス内部リンク掲載予定)
ビズシーク
ビズシークは、システム手数料が業界最安のクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスと比べて、システム手数料が安いため、同じ仕事をしたとしても得られる報酬はビズシークの方が多くなります。
しかし、クラウドワークスよりも案件数が少ないため、自分にマッチした仕事を探すのは少し難しくなるでしょう。
ビズシークも会員登録が無料なので、クラウドワークスにもビズシークにも登録して、両方から案件を取るのはおススメです。
(ビズシーク内部リンク掲載予定)
募集されている仕事内容
クラウドソーシングサービスで募集されている仕事内容は多岐にわたりますが、未経験や在宅ワーク初心者でも取り組みやすいお仕事を3つ紹介します。
募集されている仕事内容
- 簡単な事務作業
- オンライン秘書
- Webライティング
簡単な事務作業
在宅ワーク初心者の方でも最も取り組みやすいのが簡単な事務作業のお仕事です。
アンケートの集計をしたり、ほかのデータを集計したりと誰でもできる仕事内容が多くあります。
在宅ワークと聞くとパソコンが必須と思われがちですが、仕事内容によってはスマホだけで完結するものもあります。
単価自体はそんなに高くないですが、数をこなせば月に2万円ぐらいになるので、副業の収入としては十分なものとなります。
オンライン秘書
秘書と聞くとちょっと堅そうなイメージですが、お仕事内容は事務作業とあまり変わりはありません。
発注者の業務のサポートを行うのが一般的です。
例えば、書類の作成、スライドの作成、お客様の問い合わせ対応、リサーチ業務などなどお仕事は多岐にわたります。
業務内容を見ると難しそうだと感じるかもしれませんが、報連相をしっかりできて、素直に採用した人の指示を聞ける方であれば問題なくお仕事できます。
Webライティング
Webライティングは、初心者でもやりやすい業務の1つです。
私自身、Webライティングから在宅ワークの道に入ったのですが、未経験からでも十分稼ぐことができます。
業務内容は、Webの記事を書くのか、YouTubeの台本を書くのか等によって少し変わってきますが、基本的にはGoogleで調べて、まとめることで納品までたどり着きます。
検索することが苦でない方やまとめるのが得意な方には、向いている仕事だと言えます。
簡単な事務作業とは違って、経験を積めば、報酬も上がっていくため、より多くのお金を稼ぎたい人はWebライティングを始めるのがいいでしょう。
在宅ワークでプライベートも充実させよう
在宅ワークのメリット・デメリットは次の通りです。
在宅ワークのメリット
- 通勤時間がない
- 育児や介護と両立させやすい
- 勤務地の制限がない
- 自分のペースで仕事ができる
在宅ワークのデメリット
- 在宅ワークのデメリット
- オン・オフの切り替えが難しい
- コミュニケーション不足によるズレが生じる
- 自己管理に苦労する
- 運動不足になる
在宅ワークは自己管理ができれば、楽しく仕事ができ、プライベートも充実させられる最高の仕事です。
現在はクラウドソーシングサービスを利用すれば、誰でも在宅ワークが可能になりました。
副業として取り組むことはオススメですし、空き時間に取り組んでも月に3万円ぐらいは稼げます。
登録は無料でできますので、今回紹介したクラウドワークスとビズシークに登録して、募集されている仕事を見てみましょう。
見てみると自分にできそうな仕事が多いことに気づけます。
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