こんにちは(^○^)
さるちゃんです!
昨今、叫ばれている IT人材不足。
また、AI化により今まで人間がしていた仕事をAIが取り出すことが予想されます。
なので、人間が IT技術を習得していることの重大さはさらに増していくでしょう。
ただ、もやっと ITスキルと言っても、誰がどのように「この人は ITスキルがある。」と判定するのでしょうか。
IT エンジニアの基礎、SEの登竜門とも呼ばれる、基本情報技術者試験(Fundamental Information Technology Engineer Examination で「FE」と呼ばれます。)という資格があります。
IT人材不足が昨今叫ばれていますよね!
基本情報技術者試験の概要
情報処理の促進に関する法律第29条第1項に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。
と難しい説明がありますが、要は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」
です。
合格まで
今日は、私が基本情報技術者試験に合格するまでの道のりと意識したことを綴りたいと思います。
大学では、経営学部出身でした。
2017年に社会人なり、IT企業への就職を通して、勉強を開始しました。
この基本情報技術者試験に合格するまでには、4回の不合格を経験しました。「そもそも、そんなに落ちるなよ」って思われるかもしれませんが、難しい人には本当に難しい。。_| ̄|○
周囲ががどんどん受かる中、苦しい時期もあり、プレッシャーががかる日々が続きましたが、」何度落ちても絶対諦めないんだ!」という思いから、勉強を続けて5度目の受験で合格することができました。
これから書くのは、文系出身の ITスキルゼロから合格に至る中で、結局「最短で合格にたどり着くにはこれをすべきだったな!」というお話をさせてもらいます。
これからこの資格の取得を目指す方には、反面教師にしてもらい、少しでも学びにしてもらえたらこの投稿は大成功です( ͡° ͜ʖ ͡°)
落ちて落ちて、周りからのプレッシャーの中でも、諦めることを諦める境地に至りましたが、そのときのメンタルコントロールは別の記事(人生)で紹介させてもらいますので、よろしければお立ち寄り下さいね(^^)
私が合格したのが、2019年の秋の試験ですので、投稿日から見て、最新の試験になります️
試験構成について
まず、基本情報技術者試験の構成としては、
午前は9:30~12:00まで、午後は13:00~15:30なので、どちらも150分間です。
午前問題
全部で80問出題され全問に解答します。各分野からほぼ決まった問題数が出題されます。
テクノロジ系が問1~50までで計50問、マネジメント系が問51~60で計10問、ストラテジ系が問61~80までの20問で合計80問構成の試験です。
とにかくテクノロジ系の問題数が全体の6割と多いので、その分深い知識が求められます。
午後問題
令和2年春期試験から午後の試験形式が一部変更されます。長文形式の問題(一問に設問が複数)が計11問出題され、その中から5問に解答します。
以上、基本情報技術者試験の概要ですが、
上記の通り、合格を勝ち取るには、午前問題と午後問題のいずれの試験でも、6割以上得点することが必要です。
次の試験は、令和2年10月18日(日)です!!その次は、令和3年4月18日(日)です!!
午前なら80問中48問正解、午後は配点によりますが、大問が5問あってそのうちの6割です。
どっちかではダメですし、午前100点でも、午後が59点なら合格できません。(逆も然りです。)
書いてくうちに、
「この投稿どんどん長くなっちゃうぞ」と思い、午前と午後に投稿を分けることにしました!!
まずは、基本情報技術者試験の概要を知ってもらたらと思います。次は午前問題対策についてです!
午前編、午後編もお楽しみに~
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