基本情報技術者試験合格までの道〜4度の不合格を乗り越えて〜(part3.午後試験の突破口)

基本情報技術者試験

こんにちは(^○^)

さるちゃんです🐵

以前投稿した基本情報技術者試験(FE)の午前試験の対策について語りました。

今回はFEの午後試験の対策についてですので、午前問題やそもそも「基本情報技術者試験とは何ぞや?」と思う方は下記にて、記載しています(^○^)

少し復習すると、基本情報技術者試験は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」であることを認定する国家資格です。

午前試験は9:30~12:00まで、午後試験は13:00~15:30なので、どちらも150分間です。合格ラインは6割です。

この記事では、FEに5回チャレンジし、合格したさるちゃんが最終的にどういう勉強方法が午後試験に最短で合格できると感じたか紹介します。

私は、合格するには他人から教えてもらわないといけないという考えでした。

(後日談としては、無くてもよかったかもしれません。)

なので、スクールに通い月3回の講義を3ヶ月の計9回受講しました。1回が7時間でした。

その後、講義動画を何度でも見返せるオンライン講座に移行しました。(対面講座から何故オンライン講座にしたかの過程は今回は省略させて下さい。)

午後試験は午前試験と打って変わって、「同じ問題が出題されたことがない!!」のです∑( ̄- ̄;)ドキ・・

さらに問題が大問が11問ありその中から5問を解きます。

問題数にすると少なく感じるかもしれませんが、1問1問のボリュームがかなりあります。

平均すると少なくとも30分以内です。(これでも余裕がありません。)

おススメ時間配分は、下記です。ビクーン∑(-∀-ノ)ノ

設問1(セキュリティ)   ⇒       15分

設問2~5                    ⇒       15分   ×       4問(選択制)

設問6(アルゴリズム)  ⇒       30分

設問7~11                 ⇒       30分(選択制)

⇒合計                        ⇒       135分

これで15分の見直し時間&足りなかったところの補填時間として使用できます。(これですっっこーしだけ時間ができました!)

時間配分の時に気を付けねばならないのは、時間が来ても「解けそうで解けない」状態だからと、その大問にこだわってしまう事です。

「その気持ちよくわかります。」しかし、ここは「勇気をもって前進」してください。

なぜなら、「時間が余ったら帰ってこれる」からです。しかし、それで時間が足りなくなって帰ってこれなかったら・・・?

「他の問題で点数を稼ぐこと」に懸けて下さい (`・д・´)ノ━━━!!!!

1問にこだわって「解けるはずの問題を落とす」という本末転倒によって私はFE4連敗を喫しています!

気持ちはわかります。しかし、この先にあなたが解ける問題がきっとあります!

大事なことなのでもう一度。「勇気ある前進」を!

ここで勉強法について。反復に反復を重ねて勉強した午前問題からは、「勉強方法を変えましょう。」

ステップは午前問題と同じく2ステップです。

1ステップ目に、11問「じっくり」解いていきましょう!

まずは制限時間など考えず、じっくり解答しましょう。最初からすべてを理解し正解するのは難しいと思うので、間違っていたり、理解できなかった問題についてはどういう理屈で問題が解けるのかじっくり解答を読んでみましょう。

検証には、どれだけ時間をかけてもOKです!

ここでは市販の解説書を利用することになると思いますが、1~10まで読むのは最初を最後にするようにしましょう。説明が丁寧すぎて本番で制限時間がある中で解いた場合にタイムアップになる恐れがあります。

ポイントとなってくるのが、「なぜそうなったのかの理解」です。上記では丁寧に解説してくれているわけですが、「要はこういう理屈で解答が導き出される」という道筋を自分なりに理解するようにしていきましょう。

ある意味、問題が出題されたとき自分なりの道筋での解答ができるか否かで時間内で力を出し切れるかを決めるといっても過言ではないでしょう。

今日分からなくても、一日経ってみると理解ができたりするので、できなくても長い目で学習を進めていきましょう。

2ステップ目に、1ステップ目ができるようになってきたら制限時間を設けて問題にチャレンジしてみましょう。150分の時間を先ほどもあったように下記のような感じで時間区切りで挑戦してみて下さい。

設問1(セキュリティ)  ⇒       15分

設問2~5                  ⇒       15分   ×       4問(選択制)

設問6(アルゴリズム) ⇒       30分

設問7~11                ⇒       30分(選択制)

結論としては、下記です。

  1. 午後問題は、自力で解いて分からないとこの解説を読み込む!
  2. 時間を図って(区切って)学習する!

設問の中には、どう見ても時間内に解くのが難しい難題が1~2問入っているものです。「合格するためには満点を取る必要はあません。

かといって、捨てる問題ありきで勉強をするのもまたリスクはあるので、バランスが大切です。一つ言えるのは、「すべて解く必要はない」ことを念頭に是非取り組んでみてください。

午後試験の勉強には、集中力が必要です。その中でも大問1ずつ区切って実施する方法が良いと思います。解答後の解説まで終わったら、2回目以降は、見て「解き方」を思い出すことを心掛け、通勤時間やトイレの時間などちょっと隙間時間を利用して学習するとより効果が高いと思います。

私も、上記の方法で小分けにして勉強を進めていた時が一番効率が良かったように感じます。

「今日はわかるまでアルゴリズムを解くぞ!」

「寝る前に昨日解いた問題を見直そう!」みたいな感じです。

そうすることで、モチベーションがなるべく下がることなく、解答力がついてくるはずです。

分かる問題は良いのですが、分からない問題は解説部分をスクリーンショット等で記録しておきましょう。

以上が、基本情報技術者試験の午後試験の勉強方法ですが、

最後に途中退出についてです。

途中退室は午前試験同様できます。

行使できるようであれば、行使しても構いませんが、制限時間を紹介した通り、予定通りいって、見直しの時間が少しだけ残るくらいです。

力を全て出し切り、たまたま時間が余っていたら途中退出するくらいがよいでしょう。

以上が午後試験を突破する方法です!

いかがでしたでしょうか。

今後、応用情報技術者試験にも取り組んでいく予定です。

随時進捗をUPしていきますので、お楽しみに。

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